県ＪＡ女性組織協議会は、県農協会館で、県下ＪＡ女性部長・支部長・事務局合同会議と「発達障害を理解する～私たち女性部ができる事～」をテーマに研修会を開き約60人が参加した。
同協議会の成田縫子会長は「2019年のＪＡ女性大会で同じ講演をしていただきましたが、もう一度聞きたいとの声が多かったので再度お願いしました。この研修会から女性として母として農業者として多くのことを学んで下さい」とあいさつし
た。
講師は青森県発達障害支援センター「ステップ」の町田徳子センター長が務め、発達障害を理解し特性を学ぶことで適切な対応が出できるようになると説明した。
参加者からは「何気ない『ことばがけ』ひとつが大切だと知った。研修を受けることでたくさんの気づきがあった」と真剣な眼差しで語った