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第43回青森県「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール表彰式(12/15)

JA青森中央会は12月15日、青森市のホテル青森で、第43回青森県「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール表彰式を開いた。                                                        作文部門で若宮遙希さん(青森市立浦町中学校2年)の「当たり前のご飯のありがたさ」、図画部門で三浦一花さん(青森市立浪打中学校3年)の「すくすく育つ」が最高賞の県知事賞に輝いた。                             同コンクールは、お米・ごはん食の大切さを、小中学生に理解してもらうことを目的に毎年実施しており、24年度は作文部門で214点、図画部門で251点の応募があった。                                        若宮さんの作品は「家族に訪れた逆境の中で、家族揃ってご飯を食べられるありがたさを描いた作品。母親と弟のために何かをしようと決意し、一生懸命お米を研ぐ小学3年生の若宮さん。その懸命な姿や、冷たくなった手を両手で包み込む母親の姿が、読み手の胸を打つものがあった。」として評価された。                                     三浦さんの作品は、「やわらかな日差しが差し込む部屋で、2人が仲良くお寿司を食べる場面を、三浦さんならではの奥行きのある構図と優しい色合いで丁寧に表現した素晴らしい作品。表情や柔らかな髪の毛、可愛い手などの表現が細部にわたって巧みに描写されている。」と評価された。                                            その他、入賞作品は次のとおり。                                            ▽青森県教育委員会教育長賞                                              作文部門=丸谷鈴さん(八戸市立小中野小学校 2年)                                 図画部門=中居凜鳳さん(八戸市立是川小学校 5年)                                  ▽青森県農協中央会会長賞                                               作文部門=木戸凜さん(外ヶ浜町立三厩小学校 6年)                                  図画部門=兔内蒼士さん(七戸町立城南小学校 2年)

また、11月中旬に実施された第49回(全国)「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの審査会において、以下の皆様が受賞された。・青森市立浦町中学校2年生の若宮遥希さんが、作文部門で内閣総理大臣賞を受賞。・青森市立筒井南小学校2年生の櫛引小京さんが、図画部門で文部科学大臣賞を受賞。・青森市立浪打中学校3年生の三浦一花さんが、図画部門で優秀賞を受賞。

P=受賞者らの記念撮影の模様

◀作文を朗読する若宮さん

 

 

 

◀作品説明をする三浦さん

 

 

 

 ◀知事賞を受賞した若宮さん(左)と三浦さん  

 

 

 

◀教育長賞を受賞した丸谷さん(左)と中居さん 

 

 

 

◀中央会会長賞を受賞した木戸さん(左)と兔内さん                     

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