「国消国産」の理解求め青森駅でＰＲ

ＪＡ青森中央会は10月16日、「国消国産の日」に合わせ、青森市のＪＲ青森駅前で街頭宣伝活動を行った。駅利用客や通行人に「国消国産」をＰＲするパンフレッドと県産パックご飯、りんごジュースなどを合わせて300セットを配布。国消国産の重要性について理解醸成を図った。

中央会の乙部輝雄会長や天内正博副会長の他、県内ＪＡの女性部や青年部の役員らが、パンフレツトを通行人に手渡した。

乙部会長は「国消国産の取り組みを通じ、国内農業に活力を与え、地域の持続的な発展と豊かな食生活の実現につなげたい。一人でも多くの方に日本の農業の課題を知ってもらい、農業を応援してもらいたい」と訴えた。