ＪＡ青森中央会は２月29日、県農協会館で「組織活動で使える健康増進体操～フレイル・介護予防について～」をテーマとしたくらしの活動研修会を開いた。ＪＡ職員ら１１人が参加し、各ＪＡでのくらしの活動や女性部活動等において活用してもらうための健康づくりについて学んだ。
同研修会は「農協共済中伊豆リハビリテーションセンター」地域貢献室地域リハ支援課の加納彰課長が講師を務め「健康には社会とのつながりが重要。社会的活動と人とのつながりが介護状態へのリスクを低下させる」と説明した。
参加者は「自分を含め健康寿命を延ばすような生活ができるよう、知識を高めるとともに地域の方や女性部員へ広く周知していきたい」と話した。

Ｐ＝グループワークを行う参加者ら