ＪＡ青森中央会は９月13日、県農協会館で「認知症サポーター養成講座」を開き、ＪＡバンク青森、ＪＡ全農あおもり、ＪＡ共済連青森、ＪＡ青森中央会の職員ら22人が参加した。
当講座は認知症への理解を深め、また持続可能な社会を実現するために、地域連携を強化し「高齢者等地域見守り活動」へとつなげていくことが目的。第27回ＪＡ青森県大会で決議された「地域活性化への貢献力発揮」の中で掲げた高齢者支援対策の一環で、2017年度より実施し、今年で７年目を迎える。
参加者らは「認知症は、周囲の不適切な対応によって悪化することがわかり、よりサポートの重要性を感じた」と話した
Ｐ＝グループワークをする参加者