ＪＡグループ青森と県農協農政対策委員会は９月24日、青森市内の特別養護老人ホーム正寿園で行われた「こども宅食おすそわけ便」にて県産米「まっしぐら」を約200㌔を贈呈した。
県産米の無償提供は、子育て世帯や生活に困りごとを抱える方を食で支援するため2021年度から実施し、今年で３年目を迎える。本年度は県社会福祉協議会を通じて県産米「まっしぐら」９㌧を「こども宅食おすそわけ便」を運営する53団体、こども食堂や生活困窮者等の支援を行う68団体、社会福祉法人120法人に贈呈する。
同委員会の小山主税常任委員は「おいしい県産米を食べて元気に生活してほしい、これをきっかけに県産農畜産物への理解を深めてもらいたい」と語った。
Ｐ＝贈呈の様子