ＪＡ青森中央会は8月4日、弘前大学農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場でリンゴの栽培技術研修会を開き、新規就農者や若手営農指導員ら７人が参加した。
３回目となる今回も、同学部の林田大志助教が講師を努め、リンゴ栽培での病害虫防除とスピードスプレイヤー等農業機械の取扱と保守について座学と園地での講義を行った。
病害虫防除については、病害虫には多くの種類があるが、いずれにおいても、防除暦を守る事や常にほ場や樹木をきれいに保つことなどの指導があった。また、草刈り機やスピードスプレイヤーは、使用時のメンテナンスに加え、定期的なエンジンオイルやエアフィルターの点検を行なうよう呼びかけた。