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JAグループ青森として初の試み こども宅食おすそわけ便(9/26)

JAグループ青森と青森県農協農政対策委員会は、県社会福祉協議会を通じて、「こども宅食おすそわけ便」の利用世帯に県産米「まっしぐら」約8㌧を贈呈した。食支援を通じて、県産農畜産物への理解醸成に取り組んでいる。
青森、弘前、五所川原、三沢、十和田、八戸の6地区を対象に、10月までに県内60団体を通じて約4,000世帯に届く予定である。9月26日、青森市の社会福祉法人義栄会が運営する「こども食堂じょいん」で贈呈式を開き、JA青森中央会の会長職務代 行者で、青森県農協農政対策委員会の雪田徹委員長が、義栄会の小畑敦理事長に「まっしぐら」を寄贈。県社会福祉協議会の高杉金之助会長は雪田委員長に感謝状を贈った。
雪田委員長は利用者に向けて「コロナ禍の中だが、子どもたちにはお米を食べて健康でいて欲しい」、小畑理事長は「社会貢献の一環として、今回の取組みが地域の方々に結びついてほしい」とそれぞれ願いを述べた。「こども宅食おすそわけ便」は、県社会福祉協議会が青森県内各地域の社会福祉法人と実施しており、経済的に困窮している世帯やひとり親世帯に食品を提供している。この日は青森市内9ヵ所で、お米の寄贈を行った。
「こども食堂じょいん」では、同日10時から2回に分けて県産米の他、コープあおもりから袋詰めされた食品などを利用者に手渡していた。

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