青森県ＪＡ女性組織協議会は４月20日、青森市の県農協会館で第67回通常総会を開いた。2021年度は、３カ年計画「ＪＡ女性　地域で輝け　50万パワー☆」の実践最終年度として、これまでの活動の振り返りを含め、仲間づくりやＪＡ運営への参画に取組み、組織強化につなげる。総会参加者は全員検温と手指消毒を実施。参加者の座席間にはアクリル板も設置するなど感染症対策を行い、女性部役員ら90人が参加した。
21年度は、ウィズコロナ時代に沿った感染症対策を講じ、できる範囲の活動を計画・実施していく。新時代を見据えたリーダーの育成、ＪＡ運営への積極的参加と意見反映、ＪＡと共に食農教育の理解促進や国連のＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）を意識した活動に取組むとした。19、20年度に引き続き会長に就任した成田縫子さんは「今回の役員改選ではほとんどが入れ替わった。新役員と共に新しい風を吹かせていきたい」と意欲を述べた。副会長は次のとおり。
▽松橋久美子（つがるにしきた女性部）▽小川真利子（ＪＡ十和田おいらせ女性部）