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若手営農指導員による営農指導事業 meeting(7/13)

JA青森中央会は7月13日、県トラック協会研修センターで第1回営農指導員による営農指導事業 meeting を開き、県内JA入組2~7年の若手営農担当者と関係者14人が参加した。
この研修は若手営農担当者ならではの現場経験から生じた疑問や課題を共有し、解決策までを見つけることが目的で、今年度からの新たな取組み。
酪農学園大学農食環境学群循環農学類の正木卓准教授と、弘前大学農学生命科学部の林田大志助教授を講師に招き、研修の冒頭で農政動向や営農指導事業に関する講義を行った。その後、5人1チームの2班に分れてグループワークを行い、自JAの特徴や、現場経験を通じて感じている疑問などを書いた付箋を模造紙に貼り付け可視化させた。
各チーム20枚前後の付箋が貼られ「営農指導の経験が少ないため現場対応できる人が少なく、ベテラン職員の負担が多くなっている」「利益部門ではないため軽視されているのではないか」などの率直な意見が挙がった。
この取組みは全4回。次回は8月を予定しており、課題に対する他JAでの取組み共有や対応策を検討する。
P=正木准教授(中)の助言を受けながら、グループワークを行う参加者

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